
青森県南部町の観光農園で20日、恒例のサクランボ狩りが始まった。着果量不足や新型コロナウイルス対策で、来園者受け入れを初めて電話予約に限定した中、訪れた人たちは初夏の味覚を満喫した。
同町高瀬のマル茂観光さくらんぼ園(小沢田茂園主)では、佐藤錦や紅秀峰など10を超す品種を栽培している。来園者は赤く色づいた実を摘み取っては、おいしそうに頬張った。
八戸市から家族5人で訪れた杉山繁幸さん(36)は「新型コロナであまり外出できず、レジャーに出掛けたのは今年初めて。家族全員リフレッシュできた」と笑顔。次女の結唯(ゆい)ちゃん(4)は「楽しかった。南部錦がおいしかった」と満足げに話した。
同園のスタッフは「木によって着果量が全然違い、全体的に不作だが、観光客には楽しんでほしい」と話した。
期間は7月19日まで。原則3日前までの予約が必要で、受付窓口・ながわ農業観光案内所によると、初日の人出としては例年より少なかった。
同町高瀬のマル茂観光さくらんぼ園(小沢田茂園主)では、佐藤錦や紅秀峰など10を超す品種を栽培している。来園者は赤く色づいた実を摘み取っては、おいしそうに頬張った。
八戸市から家族5人で訪れた杉山繁幸さん(36)は「新型コロナであまり外出できず、レジャーに出掛けたのは今年初めて。家族全員リフレッシュできた」と笑顔。次女の結唯(ゆい)ちゃん(4)は「楽しかった。南部錦がおいしかった」と満足げに話した。
同園のスタッフは「木によって着果量が全然違い、全体的に不作だが、観光客には楽しんでほしい」と話した。
期間は7月19日まで。原則3日前までの予約が必要で、受付窓口・ながわ農業観光案内所によると、初日の人出としては例年より少なかった。