平内町町営のご当地レストラン「ホタテ一番」が18日、メニューを一新して約7カ月ぶりに再開する。町内産ホタテをふんだんに使い、コメは青森県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」に変更。10品中9品が新商品で、丼や焼きそばなど和食に統一した。17日には試食会が開かれ、関係者が新メニューを味わった。
ホタテ一番は同町土屋の「ひらないまるごとグルメ館」内のレストランとして2018年5月に開店。5カ月後に来客3万人を達成し順調に客足を伸ばしていたが、出店者が撤退し19年11月から休業していた。
町は今回、東通ヒラメ料理推進協議会会長として、東通村の新・ご当地グルメの開発に携わっていた南川直樹さんを料理長に迎え、再開にこぎ着けた。4月の開店を目指していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2カ月延長し、「陸奥湾ホタテの日」の18日を開店日とした。
試食会にはプロデューサーのヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)や船橋茂久町長など関係者らが参加。ホタテの握りをさまざまな味で楽しめる「ホタテの鉄板ステーキ付き寿司御膳」(1600円)を味わった。船橋町長は「ホタテの塩辛の握りがおいしかった。コメもいい」と語った。南川さんは「開発まで何十種類も作った。感染症対策をしているのでたくさん来てほしい」と話した。
ホタテ一番は同町土屋の「ひらないまるごとグルメ館」内のレストランとして2018年5月に開店。5カ月後に来客3万人を達成し順調に客足を伸ばしていたが、出店者が撤退し19年11月から休業していた。
町は今回、東通ヒラメ料理推進協議会会長として、東通村の新・ご当地グルメの開発に携わっていた南川直樹さんを料理長に迎え、再開にこぎ着けた。4月の開店を目指していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2カ月延長し、「陸奥湾ホタテの日」の18日を開店日とした。
試食会にはプロデューサーのヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)や船橋茂久町長など関係者らが参加。ホタテの握りをさまざまな味で楽しめる「ホタテの鉄板ステーキ付き寿司御膳」(1600円)を味わった。船橋町長は「ホタテの塩辛の握りがおいしかった。コメもいい」と語った。南川さんは「開発まで何十種類も作った。感染症対策をしているのでたくさん来てほしい」と話した。