新型コロナウイルス感染拡大防止のため10日から5月6日まで閉鎖する青森県弘前市の弘前公園で6日、出入り口のバリケード設置工事が始まった。
工事は、閉門する追手門、東門、北門(亀甲門)含め出入り口11カ所で順次行う。1日の閉鎖決定後、公園の各入り口には閉鎖に伴う工事を市民や観光客に知らせる看板を設けた。
6日は市公園緑地課職員約15人が2班に分かれ、通行に支障がない程度の道幅を確保した上で、鉄枠に高さ約1.8メートルの木製の板を取り付けた。
10日は、園内に立ち入らないよう記載した注意書きの看板を設置する。
頻繁に公園を散歩しているという無職女性(72)は工事の様子を見て「いよいよ閉鎖だなという感じ。残念ではあるけれど公園がなくなるわけではないし、感染が広まって悲しい思いをするよりはいい」と話した。
工事は、閉門する追手門、東門、北門(亀甲門)含め出入り口11カ所で順次行う。1日の閉鎖決定後、公園の各入り口には閉鎖に伴う工事を市民や観光客に知らせる看板を設けた。
6日は市公園緑地課職員約15人が2班に分かれ、通行に支障がない程度の道幅を確保した上で、鉄枠に高さ約1.8メートルの木製の板を取り付けた。
10日は、園内に立ち入らないよう記載した注意書きの看板を設置する。
頻繁に公園を散歩しているという無職女性(72)は工事の様子を見て「いよいよ閉鎖だなという感じ。残念ではあるけれど公園がなくなるわけではないし、感染が広まって悲しい思いをするよりはいい」と話した。