第44回弘前城雪燈籠(どうろう)まつりが8日、青森県弘前市の弘前公園で開幕した。園内には市民ら51団体による約160基の雪燈籠・雪像や、陸上自衛隊弘前駐屯地の協力隊が制作した高さ約7メートルの大雪像「旧弘前偕行(かいこう)社」が登場し、来園した8万人(まつり本部発表)の目を楽しませた。夜はプロジェクションマッピングと花火の打ち上げも行われ、光と雪の芸術が観客を魅了した。まつりは11日まで。
8日午前、同公園四の丸の大雪像前で開会式が行われた。同駐屯地の木原邦洋司令と雪像制作代表者で弘前工業高校の成田彩月さんが、まつり運営委員長の桜田宏市長に雪像を引き渡し、同市のひかりこども園の園児らがテープカットして開幕を祝った。
来場者は雪燈籠や雪像の前に立って記念撮影したり、大滑り台でゴムチューブのそりに乗って遊んだりと、思い思いに冬の弘前公園を楽しんでいた。
日没後は約300基のミニかまくらに明かりがともされるなど幻想的な空間を演出。大雪像のプロジェクションマッピングでは旧弘前偕行社の歴史などをイメージした映像が映し出され、花火も打ち上げられた。来場者は「すごい」などと歓声を上げながら、美麗な光の演出に見入っていた。
プロジェクションマッピングは会期中毎日、午後6時~8時半に計6回行われる。
8日午前、同公園四の丸の大雪像前で開会式が行われた。同駐屯地の木原邦洋司令と雪像制作代表者で弘前工業高校の成田彩月さんが、まつり運営委員長の桜田宏市長に雪像を引き渡し、同市のひかりこども園の園児らがテープカットして開幕を祝った。
来場者は雪燈籠や雪像の前に立って記念撮影したり、大滑り台でゴムチューブのそりに乗って遊んだりと、思い思いに冬の弘前公園を楽しんでいた。
日没後は約300基のミニかまくらに明かりがともされるなど幻想的な空間を演出。大雪像のプロジェクションマッピングでは旧弘前偕行社の歴史などをイメージした映像が映し出され、花火も打ち上げられた。来場者は「すごい」などと歓声を上げながら、美麗な光の演出に見入っていた。
プロジェクションマッピングは会期中毎日、午後6時~8時半に計6回行われる。