青森県五所川原市(旧金木町)出身の歌手吉幾三さんが来年4月29日、弘前観桜会100回目を記念した新曲を全国発売する。タイトルは「百年桜」。弘前さくらまつり開催中の発売日当日には、弘前市民会館でコンサートを行う。弘前観桜会100周年事業実行委員会(事務局・弘前商工会議所)が、24日の会議で発表した。
実行委はこれまで、さくらまつり期間中に川中美幸さん、坂本冬美さん、藤あや子さんのコンサートを開催してきた。前身の弘前観桜会から数え100回目となる来年のまつりは、地元出身の歌手に盛り上げてほしいと吉さんにコンサート開催を打診。快諾した吉さん側から、記念曲制作の提案があったという。
実行委の清藤哲夫会長(弘前商工会議所会頭)は「吉さんも子どものころ、家族でさくらまつりに来た思い出があるそうで、とても張り切っている」と語った。曲は完成間近の段階という。
弘前市民会館でのコンサートは昼夜2回公演。チケットは一般7700円(税込み)で、「百年桜」のCDをプレゼントする。来年1月13日に市民会館窓口で先行販売を始める予定。問い合わせは市民会館(電話0172-32-3374)へ。
実行委はこれまで、さくらまつり期間中に川中美幸さん、坂本冬美さん、藤あや子さんのコンサートを開催してきた。前身の弘前観桜会から数え100回目となる来年のまつりは、地元出身の歌手に盛り上げてほしいと吉さんにコンサート開催を打診。快諾した吉さん側から、記念曲制作の提案があったという。
実行委の清藤哲夫会長(弘前商工会議所会頭)は「吉さんも子どものころ、家族でさくらまつりに来た思い出があるそうで、とても張り切っている」と語った。曲は完成間近の段階という。
弘前市民会館でのコンサートは昼夜2回公演。チケットは一般7700円(税込み)で、「百年桜」のCDをプレゼントする。来年1月13日に市民会館窓口で先行販売を始める予定。問い合わせは市民会館(電話0172-32-3374)へ。