下北ジオパーク推進協議会は17日、青森県むつ市の「北の防人大湊 安渡館」で、2019年度の下北ジオパーク認定商品発表会と認定証授与式を開いた。本年度は5団体5商品を新たに認定。これまでの分と合わせて、ラインアップは23団体の31商品となった。
認定基準は、下北地方産の素材を使っているか、商品を通じてジオパークにまつわるストーリーを伝えられるか-など。申請があった商品を基準に沿って審査し、決定した。認定商品はパンフレットでPRするほか、県内外のジオパーク関連イベントで販売される。
授与式では、推進協議会会長の宮下宗一郎むつ市長が各団体の代表に認定証を手渡した。
宮下市長は「下北の大地と海を感じながら、味とストーリーを楽しんでほしい。来年の再認定審査にも、この勢いで向かっていきたい」と述べた。大間産マグロの赤身や血合いを煮た缶詰「まぐろ醤油(しょうゆ)煮」が認定を受けた魚忠(大間町)の新田忠明社長(43)は「これまでは県内販売が中心だったが、認定を機に県外の人にもマグロを食べてもらえたら」と話した。
このほかの認定商品は次の通り。
▽あまこいアピオス(佐井村・一般社団法人くるくる佐井村)▽しもきたヨーグルト(むつ市・斗南丘牧場)▽ソフト焼ほたて(同・マルモ)▽下北(ジ)オでん(同・和風ダイニングみつのや。)
認定基準は、下北地方産の素材を使っているか、商品を通じてジオパークにまつわるストーリーを伝えられるか-など。申請があった商品を基準に沿って審査し、決定した。認定商品はパンフレットでPRするほか、県内外のジオパーク関連イベントで販売される。
授与式では、推進協議会会長の宮下宗一郎むつ市長が各団体の代表に認定証を手渡した。
宮下市長は「下北の大地と海を感じながら、味とストーリーを楽しんでほしい。来年の再認定審査にも、この勢いで向かっていきたい」と述べた。大間産マグロの赤身や血合いを煮た缶詰「まぐろ醤油(しょうゆ)煮」が認定を受けた魚忠(大間町)の新田忠明社長(43)は「これまでは県内販売が中心だったが、認定を機に県外の人にもマグロを食べてもらえたら」と話した。
このほかの認定商品は次の通り。
▽あまこいアピオス(佐井村・一般社団法人くるくる佐井村)▽しもきたヨーグルト(むつ市・斗南丘牧場)▽ソフト焼ほたて(同・マルモ)▽下北(ジ)オでん(同・和風ダイニングみつのや。)