JR東日本は13日、来年3月14日にダイヤ改正を実施すると発表した。東北新幹線新青森-東京間で「はやぶさ」を3往復増発するほか、東京発仙台行き1本を新青森まで延長する。現在定期列車が18往復の新青森-東京間のはやぶさは、来春には上り21本、下り22本体制となる。関係者によると、東京-仙台間や盛岡以北の利用が好調なことが増発の背景にあるという。
JR青森支店によると、増発するのは利用者が多い時間帯。青森県の東直樹・交通政策推進監は「関係者が利用促進に向けて取り組んできたことも評価されたのではないか」とした上で、「青森県と首都圏の移動の利便性が向上するだけでなく、交流人口の拡大、観光やビジネス利用の振興が期待できる。引き続き、関係者と連携して利用促進に取り組む」と話した。
ダイヤ改正では、津軽線青森-蟹田間の普通列車の多くをワンマン化するほか、八戸線の朝の通勤・通学時間帯のダイヤも一部見直す。一方、東北・北海道新幹線の東京-新函館北斗間のはやぶさは10往復を維持する。
新青森-東京間で増発、延長する「はやぶさ」は次の通り。
◇上り▽12号(新青森午前8時29分発、東京同11時44分着)▽20号(午前11時20分発、午後2時32分着)▽36号(午後4時17分発、同7時32分着)
◇下り▽3号(東京午前7時発、新青森同10時15分着)▽29号(午後2時28分発、同5時41分着)▽33号(午後3時28分発、同6時43分着)▽37号(午後4時28分発、同7時41分着)
JR青森支店によると、増発するのは利用者が多い時間帯。青森県の東直樹・交通政策推進監は「関係者が利用促進に向けて取り組んできたことも評価されたのではないか」とした上で、「青森県と首都圏の移動の利便性が向上するだけでなく、交流人口の拡大、観光やビジネス利用の振興が期待できる。引き続き、関係者と連携して利用促進に取り組む」と話した。
ダイヤ改正では、津軽線青森-蟹田間の普通列車の多くをワンマン化するほか、八戸線の朝の通勤・通学時間帯のダイヤも一部見直す。一方、東北・北海道新幹線の東京-新函館北斗間のはやぶさは10往復を維持する。
新青森-東京間で増発、延長する「はやぶさ」は次の通り。
◇上り▽12号(新青森午前8時29分発、東京同11時44分着)▽20号(午前11時20分発、午後2時32分着)▽36号(午後4時17分発、同7時32分着)
◇下り▽3号(東京午前7時発、新青森同10時15分着)▽29号(午後2時28分発、同5時41分着)▽33号(午後3時28分発、同6時43分着)▽37号(午後4時28分発、同7時41分着)