台湾のエバー航空が2日、青森-台北(桃園)線の週5往復運航をスタートした。今年7月に就航した同路線の定期便はこれまでの夏季ダイヤでは水曜、土曜の週2往復だったが、来年3月28日までの冬季ダイヤでは火曜、木曜、日曜も加わった。関係者は青森県の冬季観光の盛り上がりに期待している。
2日午後3時15分ごろ、172人を乗せたエアバスA321(184席)が青森空港に到着。到着ロビーから出てくる乗客一人一人に、県の担当者らが青森県産リンゴの世界一を配り、歓迎した。
個人旅行で、台湾から青森県に初めて訪れた病院勤務のチン・チョングワンさん(50)は「7日間の日程の旅行で、青森には3日滞在する予定。リンゴ狩りと奥入瀬渓流を見るのが楽しみ。5往復になったのは便利なこと」と話した。
青森-台北線は7月17日に就航した。県交通政策課によると、搭乗率は7月が91.9%、8月が90.3%、9月が88.8%と好調だ。10月も同程度の搭乗率を維持しているという。
県誘客交流課の佐藤宏副参事は「これからは雪を楽しみに来る観光客が増える。スキーをはじめ、冬の観光コンテンツをPRしたい」と話した。県交通政策課の一山哲哉総括主幹は「週5往復になり、青森からの出発も便利になるので利用してもらいたい」と語った。
2日午後3時15分ごろ、172人を乗せたエアバスA321(184席)が青森空港に到着。到着ロビーから出てくる乗客一人一人に、県の担当者らが青森県産リンゴの世界一を配り、歓迎した。
個人旅行で、台湾から青森県に初めて訪れた病院勤務のチン・チョングワンさん(50)は「7日間の日程の旅行で、青森には3日滞在する予定。リンゴ狩りと奥入瀬渓流を見るのが楽しみ。5往復になったのは便利なこと」と話した。
青森-台北線は7月17日に就航した。県交通政策課によると、搭乗率は7月が91.9%、8月が90.3%、9月が88.8%と好調だ。10月も同程度の搭乗率を維持しているという。
県誘客交流課の佐藤宏副参事は「これからは雪を楽しみに来る観光客が増える。スキーをはじめ、冬の観光コンテンツをPRしたい」と話した。県交通政策課の一山哲哉総括主幹は「週5往復になり、青森からの出発も便利になるので利用してもらいたい」と語った。