色づく蔦沼、20日まで早朝の車両通行規制

所々黄色く色づき始めた蔦沼。左奥には赤倉岳がのぞき、時折朝日が差し込んだ=15日午前7時45分ごろ、十和田市

 紅葉時期、国内外から多くの観光客が集まる青森県十和田市の蔦沼の木々がようやく色づき始めた。見ごろを迎えると周辺の国道で交通渋滞が発生するため、十和田湖周辺交通渋滞対策協議会は17日から4日間の早朝、車両の通行規制を実施する。

 15日午前7時すぎ、蔦温泉旅館から380メートルほど小路を歩き、蔦沼に到着。静かな水面には緑と黄色の景色が映り込み、沼の左奥には濃い雲がかかった赤倉岳(標高1298メートル)ものぞいた。時折陽光が差し込んだが、風で波立ち、カメラを向ける見物客がタイミングを見計らって写真に収めていた。

 蔦沼では、朝日に照らされた紅葉が早朝の水面に映り込む景色が人気を呼び、国内外から見物客が年々増加。シーズンの渋滞や路上駐車が問題化していた。協議会は20日までの午前4~8時、蔦橋付近のY字路から谷地Y字路区間で、大型、観光用バス、タクシーなどを除く車両の通行を規制。来場者向けに十和田湖温泉郷発と蔦温泉発の有料シャトルバスを運行する。

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