青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道を利用したイベント列車「駅舎スイーツ号」が6日、同区間の往復で運行された。参加者は色づいた津軽平野の景色を楽しみながら、地元食材を使ったイタリアンのスイーツやミニランチを楽しんだ。
同市金木町の赤い屋根の喫茶店「駅舎」が企画したもので、都内でイタリア料理教室ピアチェーレを主宰する長内美補子さんと協力してメニューを考案、料理を提供している。今年はデザートにイタリアのアマルフィで親しまれているレモンケーキを取り入れた。
参加者はレトロな雰囲気のストーブ列車の中で、ミートローフやリンゴの冷製スープ、収穫期を迎えた黄色品種「トキ」を使った一口サイズのアップルパイ、特製シロップがしっかりと染みこんだレモンケーキなどを味わい、秋の味覚と景色を満喫した。
板柳町から夫婦で参加した菅原孝四郎さん(70)は「昔の夜行列車を思い出す、この揺れが心地よい」と運ばれた料理を味わっていた。列車を企画した栄利(さかり)有夏さんは「お客さんの喜んでいる姿を見て本当にうれしかった」と話した。
列車は13、20日も運行するが既にキャンセル待ちの状態。問い合わせは駅舎(電話0173-52-3398)へ。
同市金木町の赤い屋根の喫茶店「駅舎」が企画したもので、都内でイタリア料理教室ピアチェーレを主宰する長内美補子さんと協力してメニューを考案、料理を提供している。今年はデザートにイタリアのアマルフィで親しまれているレモンケーキを取り入れた。
参加者はレトロな雰囲気のストーブ列車の中で、ミートローフやリンゴの冷製スープ、収穫期を迎えた黄色品種「トキ」を使った一口サイズのアップルパイ、特製シロップがしっかりと染みこんだレモンケーキなどを味わい、秋の味覚と景色を満喫した。
板柳町から夫婦で参加した菅原孝四郎さん(70)は「昔の夜行列車を思い出す、この揺れが心地よい」と運ばれた料理を味わっていた。列車を企画した栄利(さかり)有夏さんは「お客さんの喜んでいる姿を見て本当にうれしかった」と話した。
列車は13、20日も運行するが既にキャンセル待ちの状態。問い合わせは駅舎(電話0173-52-3398)へ。