タイレル実車展示 七戸鷹山美術館でタミヤ展

プラモデルやミニ四駆など430点以上が並ぶタミヤ製品をじっくりと楽しむ来館者

 七戸町立鷹山宇一記念美術館開館25周年記念の特別展「模型のタミヤがやってきた Part2」が10日、同美術館で開幕した。初日から多くのファンが詰め掛け、子どもからお年寄りまでが懐かしの名車やバイクといったプラモデルなどを目を輝かせて鑑賞した。会期は9月8日まで。

 1946年創業のタミヤ(静岡市)は、70年以上の歴史を持つ総合模型メーカー。会場にはスポーツカーのプラモデルやミニ四駆、細部まで丁寧に作られた情景作家のジオラマなど430点以上がずらり並んだ。

 開場前から約40人が並び、開場後は30分ほどで100人以上のファンが詰め掛けた。70年代に活躍し、館内で唯一写真撮影可能な6輪のF1マシン「タイレルP34」の実車前では、マシンの周囲を回ってお気に入りの角度から撮影。館内を1周した後、「もう1回見よう」と子どもの手を取って戻る大人の姿もあった。タミヤの田宮俊作会長も訪れ、来館者にサイン。プラモデルなどのグッズ販売コーナーでは、いくつも買い求める人が列を作った。

 親子で訪れた十和田工業高校1年、佐藤史哉さん(15)は「エンジンやタイヤの太さ、古めかしさなど70年代の造りが好き。本物のタイレルはすごかった」と話した。

 開館時間は午前10時~午後6時(最終入館午後5時半)。入館料は一般千円、高校・大学生400円、小中学生200円。24、25日に「親子でミニ四駆工作教室」を、31日、9月1日には同社社員による講演会とミニ四駆工作教室を開く。問い合わせは同美術館(電話0176-62-5858)へ。

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