青森県弘前市は8日、県内最高峰の岩木山山頂に、標高を1624メートルとする新しい山頂標識を設置した。2025年4月に国土地理院の標高測定方法が変更されたことに伴い、標高が従来の1625メートルから1メートル低くなっており、変更から1年半を経て更新された。
新標識は縦30センチ、横70センチ、厚さ約3センチの銅製。「岩木山山頂 標高1624M」の文字が入る同形の3枚が用意された。
青空が広がったこの日、地元の建設業者が午前9時ごろから1枚約5キロの標識をリフトと人力で運び、山頂へ到着すると、前日に古い標識を外したコンクリート製「鐘台」の台座3面へボルトと接着剤で取り付けた。周りには登山客十数人が集まり、貴重な作業の様子に見入っていた。
東京都の後藤田勝彦さん(60)は「こんな記念の場面に巡り合えてラッキー」と喜び、市観光課の蒔苗優主事は「標高の数字は減ったが山の魅力は変わらない。標識に触れ、写真を撮ったりして魅力を広く発信してほしい」と話した。
標高の測定は25年、平均海面を基準に測定する方法から、衛星測位を基盤とする形に変更された。県内では岩木山のほか、八甲田大岳(青森市、標高1584メートル)、四ツ滝山(外ケ浜町、標高669メートル)、櫛ケ峰(黒石・平川市境、標高1516メートル)が、従来から1メートル低い値に改定された。
新標識は縦30センチ、横70センチ、厚さ約3センチの銅製。「岩木山山頂 標高1624M」の文字が入る同形の3枚が用意された。
青空が広がったこの日、地元の建設業者が午前9時ごろから1枚約5キロの標識をリフトと人力で運び、山頂へ到着すると、前日に古い標識を外したコンクリート製「鐘台」の台座3面へボルトと接着剤で取り付けた。周りには登山客十数人が集まり、貴重な作業の様子に見入っていた。
東京都の後藤田勝彦さん(60)は「こんな記念の場面に巡り合えてラッキー」と喜び、市観光課の蒔苗優主事は「標高の数字は減ったが山の魅力は変わらない。標識に触れ、写真を撮ったりして魅力を広く発信してほしい」と話した。
標高の測定は25年、平均海面を基準に測定する方法から、衛星測位を基盤とする形に変更された。県内では岩木山のほか、八甲田大岳(青森市、標高1584メートル)、四ツ滝山(外ケ浜町、標高669メートル)、櫛ケ峰(黒石・平川市境、標高1516メートル)が、従来から1メートル低い値に改定された。