青の画家として知られる洋画家・佐野ぬいさん(青森県弘前市出身、2023年死去)の作品を紹介するギャラリー「Salon Bleu(サロン・ブルー)」が3回目の命日の23日、東京都渋谷区代々木に開廊した。
ギャラリーは都心の閑静な住宅街にあり、ホワイトキューブの建物と鮮やかな青いドアが特徴。佐野さんの次男・壮さん(60)が自宅を兼ねて建設した。
開廊記念展では、「ぬいブルー」と呼ばれる青を基調とした作品34点が並んだ。このうち89歳で描いた「セルリアンブルーの街」(22年)は病に倒れた佐野さんが長い入院生活を経て、車椅子でも高い位置へ届くよう長い棒に絵筆をくくりつけて制作した最後の大作。
壮さんは「母の作品を展示する場所をつくりたかった。『セルリアンブルーの街』は弘前を描いており、青森の方々も上京の際はぜひ立ち寄ってほしい」と話した。同展は9月6日まで。午前11時から午後7時まで開館し、入場無料。
ギャラリーでは年4回、佐野さんの作品展を開くほか、ゆかりの若手作家の企画展なども行う。
佐野さんは弘前中央高校を卒業後、女子美術大学(東京)へ進学。同大で教壇に立ちながら創作活動へ打ち込み、豊かで多彩な青を表現した。05年に東奥賞を受賞。23年8月、90歳で亡くなった。
ギャラリーは都心の閑静な住宅街にあり、ホワイトキューブの建物と鮮やかな青いドアが特徴。佐野さんの次男・壮さん(60)が自宅を兼ねて建設した。
開廊記念展では、「ぬいブルー」と呼ばれる青を基調とした作品34点が並んだ。このうち89歳で描いた「セルリアンブルーの街」(22年)は病に倒れた佐野さんが長い入院生活を経て、車椅子でも高い位置へ届くよう長い棒に絵筆をくくりつけて制作した最後の大作。
壮さんは「母の作品を展示する場所をつくりたかった。『セルリアンブルーの街』は弘前を描いており、青森の方々も上京の際はぜひ立ち寄ってほしい」と話した。同展は9月6日まで。午前11時から午後7時まで開館し、入場無料。
ギャラリーでは年4回、佐野さんの作品展を開くほか、ゆかりの若手作家の企画展なども行う。
佐野さんは弘前中央高校を卒業後、女子美術大学(東京)へ進学。同大で教壇に立ちながら創作活動へ打ち込み、豊かで多彩な青を表現した。05年に東奥賞を受賞。23年8月、90歳で亡くなった。