戦国大名・三戸南部氏の城館だった青森県南部町の国史跡・聖寿寺館(しょうじゅじたて)跡を案内する「南部屋形聖寿寺館ガイドの会」(伊林一之会長)が、案内活動に活用するためのガイドブックづくりを進めている。共通マニュアルのようなもので、ガイド能力の底上げに活用する狙い。
ガイドブック作成の背景には新型コロナウイルス禍がある。活動を制限されたことでガイドが経験を積む機会がなくなり、見学予約数が回復後も、対応が難しいケースがあったという。活動を円滑にするため議論を重ね、自分たちの言葉でガイド内容をまとめることにした。
遺構の案内、霊屋の案内、歴史全般の案内と分野を分けて3種類のガイドブックの作成を進めており、23日には遺構の案内に関するガイドブックを用いた研修を現地で実施。会員の松本佳江さん(67)=岩手県二戸市=が案内役となり、聖寿寺館跡を巡りながら、虎口や門跡、建物などについて仲間のガイドに説明して感想をもらった。
松本さんは「ガイドブックによって、ガイドのポイントの説明を自分で組み立てることができたので、とても良かった。ガイドとして少しステップアップできたかなと思う」と話した。
研修は今後も行い、本年度中に全てのガイドブックの内容を固める。
ガイドブック作成の背景には新型コロナウイルス禍がある。活動を制限されたことでガイドが経験を積む機会がなくなり、見学予約数が回復後も、対応が難しいケースがあったという。活動を円滑にするため議論を重ね、自分たちの言葉でガイド内容をまとめることにした。
遺構の案内、霊屋の案内、歴史全般の案内と分野を分けて3種類のガイドブックの作成を進めており、23日には遺構の案内に関するガイドブックを用いた研修を現地で実施。会員の松本佳江さん(67)=岩手県二戸市=が案内役となり、聖寿寺館跡を巡りながら、虎口や門跡、建物などについて仲間のガイドに説明して感想をもらった。
松本さんは「ガイドブックによって、ガイドのポイントの説明を自分で組み立てることができたので、とても良かった。ガイドとして少しステップアップできたかなと思う」と話した。
研修は今後も行い、本年度中に全てのガイドブックの内容を固める。