ラフティングボートに乗ってパドルを漕ぎ水の感触を楽しむ参加者

 東奥日報社は13日、青森県西目屋村の津軽白神湖で、青森環境保全プロジェクト「白神山地を学ぼう!守ろう!楽しもう!」を開催した。県内各地から参加した家族連れなど140人が湖畔で清掃活動を行い、自然に触れながらカヌーやクラフト体験を楽しんだ。

 青森の貴重な自然と生活との関わりを知り、未来に残す「TOYOTA SOCIAL FES!!」(トヨタ自動車)の協賛事業。霧雨の津軽白神湖パークに集まった参加者は、湖畔の草花を観察しながら朽ち木やごみを拾い集め、ダム湖名物の水陸両用バスが豪快に水しぶきを上げる姿に歓声を上げた。

 カヌー体験は、同村で水上スポーツを手掛けている「A’GROVE(エイグローヴ)」のスタッフらが指導。カヌー日本代表メンバーで村教委職員の矢澤一輝さんは、パドルの使い方などをアドバイスしながら「多くの方にカヌーの魅力を知ってほしい」と呼び掛けた。

 一行は、白神ビジターセンターの協力で、木の葉や枝を材料にしたネーチャーアートの壁掛け作りにも挑戦。友人ら6人と参加した青森中央学院大4年の栗林正弥さんは「秋田県出身なので、県境近くの西目屋の自然に触れてリフレッシュできた。また来たい」と話した。

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