青森市油川地区周辺の国道280号バイパス沿いに毎年手作りのかかしを展示している「かかしロード280実行委員会」(舘田直吉会長)は4日、同市の青森北高校で1年生にかかし作りを指導した。生徒らは13日の文化祭までにかかし10体を完成させ、9月の「かかしロード280」で市民にお披露目する。
実行委は2007年から、地域活性化のため国道280号の沿線にかかしを展示しており、昨年は地域住民らが制作したかかし450体を設置し、通行人の目を楽しませた。
実行委によると、青森北では5年ほど前から制作指導を続けている。生徒たちはメンバーから基本的な作り方の説明を受けた後、木材などを使ってかかしを組み立てていった。頭はざる、胴体には発泡スチロールの箱、腕や足にはペットボトルを使い、手分けをしながら制作を進めた。題材はサッカー選手や映画の登場人物、テレビアニメのキャラクターなどだという。
実行委の永井幸男委員長は「生徒たち自身が作ったかかしで、自分たちの街を盛り上げてもらえたら」と話していた。
実行委は2007年から、地域活性化のため国道280号の沿線にかかしを展示しており、昨年は地域住民らが制作したかかし450体を設置し、通行人の目を楽しませた。
実行委によると、青森北では5年ほど前から制作指導を続けている。生徒たちはメンバーから基本的な作り方の説明を受けた後、木材などを使ってかかしを組み立てていった。頭はざる、胴体には発泡スチロールの箱、腕や足にはペットボトルを使い、手分けをしながら制作を進めた。題材はサッカー選手や映画の登場人物、テレビアニメのキャラクターなどだという。
実行委の永井幸男委員長は「生徒たち自身が作ったかかしで、自分たちの街を盛り上げてもらえたら」と話していた。