
秋の味覚、ブドウの収穫が県内の果樹園で盛んに行われている。秋田市下新城中野の「中川農園」では7日早朝から、代表の中川貞子さん(86)と家族が総出で摘み取り作業に汗を流した。
同園では約1ヘクタールの敷地でブドウとナシを栽培している。この時期は種がなく、皮ごと食べられる「ヒムロッド」や、赤い実と甘い香りが特徴の「ノースレッド」などが最盛期を迎えている。今後は「キャンベル」や「ナイアガラ」なども食べ頃になるという。
併設された直売所は、午前9時の開店直後から採れたてのブドウを求める人々でにぎわっていた。中川さんは「この夏は雨が少なく、猛暑で作業は大変だったが、甘いブドウができた。多くの方においしさを感じてほしい」と話している。直売所は午後4時ごろまで営業している。
同園では約1ヘクタールの敷地でブドウとナシを栽培している。この時期は種がなく、皮ごと食べられる「ヒムロッド」や、赤い実と甘い香りが特徴の「ノースレッド」などが最盛期を迎えている。今後は「キャンベル」や「ナイアガラ」なども食べ頃になるという。
併設された直売所は、午前9時の開店直後から採れたてのブドウを求める人々でにぎわっていた。中川さんは「この夏は雨が少なく、猛暑で作業は大変だったが、甘いブドウができた。多くの方においしさを感じてほしい」と話している。直売所は午後4時ごろまで営業している。