
青森県今別町の観光協会は2日、1日に開幕した「荒馬(あらま)まつり」の合同運行を行った。馬役の男性と手綱取り役の女性が息の合った躍動感あふれる踊りを披露し、今年の夏を華やかに彩った。
合同運行には、大川平荒馬保存会と今別ねぶた実行委員会が出陣。県外の学生やOB・OG、和光小学校(東京都世田谷区)の児童らも加わり計500人以上が参加した。
踊り手たちは、午後5時にさざなみ公園を出発。太鼓と笛のはやしに合わせて中心街を1時間ほど練り歩いた。「ラッセーラー」のかけ声で荒馬のペアが力強く舞うと、沿道から歓声が湧き起こり、町は熱気に包まれた。
同日昼に東京から帰郷し馬役を演じた笹谷幹太さん(21)は「町全体が一つになる祭りに参加することが生きがい。祭りでは騒ぐだけ騒ぐのが(自分の)モットー。町の過疎化が進んでいるが、祭りをなくしてはならない。来年ももちろん参加する」と笑顔で語った。
このほか、来場者は「いまべつ牛」などのグルメや、花火の打ち上げなども楽しんだ。荒馬まつりは7日まで。2日以降は各団体が自由運行を行う。
合同運行には、大川平荒馬保存会と今別ねぶた実行委員会が出陣。県外の学生やOB・OG、和光小学校(東京都世田谷区)の児童らも加わり計500人以上が参加した。
踊り手たちは、午後5時にさざなみ公園を出発。太鼓と笛のはやしに合わせて中心街を1時間ほど練り歩いた。「ラッセーラー」のかけ声で荒馬のペアが力強く舞うと、沿道から歓声が湧き起こり、町は熱気に包まれた。
同日昼に東京から帰郷し馬役を演じた笹谷幹太さん(21)は「町全体が一つになる祭りに参加することが生きがい。祭りでは騒ぐだけ騒ぐのが(自分の)モットー。町の過疎化が進んでいるが、祭りをなくしてはならない。来年ももちろん参加する」と笑顔で語った。
このほか、来場者は「いまべつ牛」などのグルメや、花火の打ち上げなども楽しんだ。荒馬まつりは7日まで。2日以降は各団体が自由運行を行う。