
八戸三社大祭は1日、八戸市中心街で「お通り」を行った。3神社の神輿(みこし)行列と27台の豪華絢爛(けんらん)な山車が練り歩き、沿道に詰めかけた大勢の観客を魅了した。
同日の八戸市の最高気温は29.5度。真夏日が続いた7月末より過ごしやすい気温となった。午後3時の号砲を合図に運行がスタート。神明宮の神社行列と山車組が先行し、龗(おがみ)神社、長者山新羅神社と続いた。虎舞や神楽などの郷土芸能も注目を浴びた。
山車行列では、各組が趣向を凝らした仕掛けで山車を展開。高さ10メートル近くまでせり上がると、観客らは大きな拍手を送り、その勇壮な姿を写真に納めていた。
同市出身で、埼玉県から来た掛端勝行さん(80)は「幼少期は三社大祭に出ていたが、その頃より山車が大きくなっていて見応えがある。運行する側は大変そうだ」と感心した様子だった。
上組町若者連の山車「金太郎出世絵巻~童の行末を寿ぎて~」は設備の不調で行列を途中離脱した。
2日の中日は、午後2時から長者山新羅神社で加賀美流騎馬打毬(だきゅう)、同6時から市中心街で山車の夜間運行を行う。
同日の八戸市の最高気温は29.5度。真夏日が続いた7月末より過ごしやすい気温となった。午後3時の号砲を合図に運行がスタート。神明宮の神社行列と山車組が先行し、龗(おがみ)神社、長者山新羅神社と続いた。虎舞や神楽などの郷土芸能も注目を浴びた。
山車行列では、各組が趣向を凝らした仕掛けで山車を展開。高さ10メートル近くまでせり上がると、観客らは大きな拍手を送り、その勇壮な姿を写真に納めていた。
同市出身で、埼玉県から来た掛端勝行さん(80)は「幼少期は三社大祭に出ていたが、その頃より山車が大きくなっていて見応えがある。運行する側は大変そうだ」と感心した様子だった。
上組町若者連の山車「金太郎出世絵巻~童の行末を寿ぎて~」は設備の不調で行列を途中離脱した。
2日の中日は、午後2時から長者山新羅神社で加賀美流騎馬打毬(だきゅう)、同6時から市中心街で山車の夜間運行を行う。