蓬田村といえばトマト、トマトといえば蓬田村。これはもうGMUメンバーの常識なのですが、未体験の味があると聞けば心がときめきます。昨年夏の食リポで食べ逃したメニューを求めて堀川あい、鳴海ルナ、桃葉まいが「マルシェよもぎた」へ出動します。

　まずはマルシェバーガーから。明らかにスライストマトが大きいです。味の方は「トマトソースの酸味がお肉と相性グッドで、生のトマトの甘みも楽しめる」（堀川）という逸品でした。野菜たっぷり具だくさんのナポリタンに、鳴海は「少し酸味のあるトマトソースが、よく具材にからんでおいしい」と、うれしそう。どちらも素材の魅力たっぷりなメニューです。

　新鮮トマトと卵を使ったオムライスは前回食リポにも登場しましたが、今回は桃葉が初挑戦。「卵がフワッフワでトマトソースとの彩りがきれい」と見た目にも心奪われたようでした。

　さらに3人が驚いたのは、皮が薄くて果実のような味わいのミニトマト・ベビーベビー。「ヤバい」「これは野菜じゃない。もうフルーツ」「めっちゃ甘い」と大興奮。店頭に並ぶと数分で売り切れるというのも納得です。蓬田トマトの魅力の奥深さを実感した3人のデザートタイムやお土産選びは、Web動画でお楽しみください。

【久慈修一村長から】

　蓬田村のトマトは甘みが強く子供から大人までおいしく食べられる自慢の農産物です。そのトマトをぜいたくに使い、旬の時期以外でも味わえる加工品も人気で、村の特産品になりつつあります。日々の食卓が少しぜいたくな雰囲気になる蓬田トマトや加工品を、どうぞお召し上がりください。

　▼問い合わせ　よもぎた物産館「マルシェよもぎた」（電話0174-31-3040）

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　■蓬田のトマト加工品　新鮮な蓬田村産トマトが味わえるのは夏から秋ですが、旬のおいしさが詰まった加工品もたくさんあります。手作りの「とまとけちゃっぷ」は濃厚な味わいを幅広いメニューに生かせる食材として大人気。うまみを凝縮したドライトマトや焼き肉のたれ「トマッタレ」もお薦めです。詳しくは、よもぎたアシストのサイト（http://www.yomogita-assist.com/index.htmlサイト）で。