
弘前さくらまつりが開かれている青森県弘前市の弘前公園で21日、ソメイヨシノに続いて次々咲く八重桜7品種「弘前七桜(しちざくら)」の一つ「八重紅枝垂(やえべにしだれ)」が開花し、七桜のリレーがスタートした。ソメイヨシノとの共演で花見客の目を楽しませている。
八重紅枝垂は、15~20枚ほどの淡い紅紫色の花びらを持つ。園内には本丸や市民広場などに約170本植えられている。21日、本丸では、枝先などで咲いた数輪が風に揺られ、観光客らが写真に収めていた。
神奈川県逗子市の深津敏夫さん(71)は「八重紅枝垂は色が少し濃くてきれい。天守に映えていると思う」と話した。
市の予想では八重紅枝垂の満開は26日で、七桜の残る6品種も5月上旬まで次々と開花する。市の予想では、ソメイヨシノは外堀が22日に満開を迎える。園内は23日、桜のトンネルは24日の見込み。
八重紅枝垂は、15~20枚ほどの淡い紅紫色の花びらを持つ。園内には本丸や市民広場などに約170本植えられている。21日、本丸では、枝先などで咲いた数輪が風に揺られ、観光客らが写真に収めていた。
神奈川県逗子市の深津敏夫さん(71)は「八重紅枝垂は色が少し濃くてきれい。天守に映えていると思う」と話した。
市の予想では八重紅枝垂の満開は26日で、七桜の残る6品種も5月上旬まで次々と開花する。市の予想では、ソメイヨシノは外堀が22日に満開を迎える。園内は23日、桜のトンネルは24日の見込み。