大船渡市で26日からつばきまつり 来年サミット、椿の里アピール

色鮮やかに咲き始めたツバキ。3月中旬まで楽しめる
 三陸・大船渡第28回つばきまつり(実行委主催)は26日、大船渡市末崎町の世界の椿(つばき)館・碁石で始まる。特産のツバキに関するグッズ販売やマッサージ体験など多彩なイベントを開催。2026年にはツバキ愛好家が集う「全国椿サミット」が計画されており、椿の里・大船渡を全国にアピールする機運が高まっている。3月20日まで。

 華やかな香りに包まれた温室に、13カ国の600種類、700本のツバキを展示。現在は2~3分咲きとなっており、開花のピークは2月中旬~3月上旬の見込みだ。

 午前9時~午後5時。入館料は高校生以上が500円、小中学生300円。期間中の休館は2月10、25日と3月10日。

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