岩泉町で2018年に終了した「龍泉洞みずまつり」を模したイベントが12日開かれる。町内の若者団体が祭り復活や地域活性を願って企画した、その名も「アクアタイム2025~水に感謝する刻(とき)」。冷水で身を清めた者による御水(ぎょすい)搬送などを再現し、町の豊かな水資源を大切にする心をつないでいく。
午後1時に龍泉洞でスタートし、洞内でくみ上げた水を、白装束の搬送隊が3キロ離れたうれいら通り商店街まで運んで奉納する。家内安全や商売繁盛、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。
搬送隊は高校生を含めて十数人を予定し、龍泉洞付近の清水(しず)川で冷水を浴びて身を清める「水祓(はら)い」や、橋を渡る際に唱え文句を言う「御水渡りの儀」が見どころ。最後の商店街でのパフォーマンスは午後5時ごろで、川を表現した30メートルのブルーカーペットが目印だ。
午後1時に龍泉洞でスタートし、洞内でくみ上げた水を、白装束の搬送隊が3キロ離れたうれいら通り商店街まで運んで奉納する。家内安全や商売繁盛、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。
搬送隊は高校生を含めて十数人を予定し、龍泉洞付近の清水(しず)川で冷水を浴びて身を清める「水祓(はら)い」や、橋を渡る際に唱え文句を言う「御水渡りの儀」が見どころ。最後の商店街でのパフォーマンスは午後5時ごろで、川を表現した30メートルのブルーカーペットが目印だ。