青森県弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」で、年の瀬の風物詩となった「干支(えと)ねぷた」作りが進んでいる。金魚ねぷたの骨組みを基に、来年の干支である「巳(み)」にちなんで神の使いとされる白蛇をかたどった。
干支ねぷたの制作は今年で40年目。うねったしっぽや舌など蛇の特徴を表現しつつ、明るい色合いでかわいらしく仕上げた。地元産業が潤うようにと願いを込めて打ち出の小づちとリンゴをあしらい、胴体には桜の花を描いた。
大きさは大、中、小の3種類で、14日から同施設や県内外の物産店などで販売している。来年1月末までに3500個を目標に制作する。
檜山和大助役は「今年はインバウンド(訪日客)が回復するなど、明るい話題が多かった。金運を招く蛇にあやかり、来年も地域経済が潤ってほしい」と話した。
干支ねぷたの制作は今年で40年目。うねったしっぽや舌など蛇の特徴を表現しつつ、明るい色合いでかわいらしく仕上げた。地元産業が潤うようにと願いを込めて打ち出の小づちとリンゴをあしらい、胴体には桜の花を描いた。
大きさは大、中、小の3種類で、14日から同施設や県内外の物産店などで販売している。来年1月末までに3500個を目標に制作する。
檜山和大助役は「今年はインバウンド(訪日客)が回復するなど、明るい話題が多かった。金運を招く蛇にあやかり、来年も地域経済が潤ってほしい」と話した。