
青森市の東奥日報新町ビル開館5周年感謝祭の第2弾が27日、同ビルで開幕した。初日は前夜祭の位置付けで、県内奏者の生演奏会やクラフトビールの無料試飲などを実施。来場者は優雅な旋律と美酒に酔いしれた。29日まで。
東奥日報社が主催、東北電力青森支店と日本原燃が協賛。「東北電力青森支店Presents まちなか夕暮れ音楽会♪」と題した演奏会では、バイオリン・ビオラ奏者の野里和廣さんと、妻でピアノ奏者の直子さんが「素晴らしき日々へ~『あぐり』のテーマ」「戦場のメリークリスマス」など10曲を合奏。息の合った音色に、聴衆は惜しみない拍手を送った。演奏会後はスタインウェイ社製グランドピアノが無料で開放され、県内各地の腕自慢たちが思い思いに鍵盤に指を走らせた。
「金星(きんせい)醸造」(三沢市)によるクラフトビールの無料試飲体験も盛況で、参加者は味わいが異なるビールを飲み比べながら、講師の解説を聞いたり、東通牛の「ビフテキジャーキー」の試食を楽しんだりした。
演奏会で「6つの小品」を聴いた長島小4年の越前屋瑠璃さんは「とてもきれいな曲」と目を輝かせた。スタインウェイを弾いた小柳小5年の佐川将太さんは「家にあるピアノよりずっと弾き心地が良かった」と満足げだった。
28、29日は両日とも午前10時から、水ヨーヨー釣りや射的といった縁日コーナーのほか、ジェルキャンドルの制作体験などが行われる。無料演奏会は28日午後1時から、スタインウェイ無料開放は同2時15分から(先着順)。問い合わせは東奥日報社事業局企画事業部(電話017-718-1135)へ。
東奥日報社が主催、東北電力青森支店と日本原燃が協賛。「東北電力青森支店Presents まちなか夕暮れ音楽会♪」と題した演奏会では、バイオリン・ビオラ奏者の野里和廣さんと、妻でピアノ奏者の直子さんが「素晴らしき日々へ~『あぐり』のテーマ」「戦場のメリークリスマス」など10曲を合奏。息の合った音色に、聴衆は惜しみない拍手を送った。演奏会後はスタインウェイ社製グランドピアノが無料で開放され、県内各地の腕自慢たちが思い思いに鍵盤に指を走らせた。
「金星(きんせい)醸造」(三沢市)によるクラフトビールの無料試飲体験も盛況で、参加者は味わいが異なるビールを飲み比べながら、講師の解説を聞いたり、東通牛の「ビフテキジャーキー」の試食を楽しんだりした。
演奏会で「6つの小品」を聴いた長島小4年の越前屋瑠璃さんは「とてもきれいな曲」と目を輝かせた。スタインウェイを弾いた小柳小5年の佐川将太さんは「家にあるピアノよりずっと弾き心地が良かった」と満足げだった。
28、29日は両日とも午前10時から、水ヨーヨー釣りや射的といった縁日コーナーのほか、ジェルキャンドルの制作体験などが行われる。無料演奏会は28日午後1時から、スタインウェイ無料開放は同2時15分から(先着順)。問い合わせは東奥日報社事業局企画事業部(電話017-718-1135)へ。