昨年4月22日にリニューアルオープンした、青森県むつ市の「コミュニティセントー脇野沢温泉」の入浴施設利用者が21日、1万人に達した。
1万人目となったのは、同市脇野沢の山崎邦子さん(70)。同市脇野沢庁舎の浜田一之所長が花束を贈呈、コミュニティセントーを運営する「わきのさわ温泉湯好会(ゆこうかい)」の松野裕而(ゆうじ)会長が記念品として入浴回数券やバスタオルなどを贈った。
山崎さんは「1万人目と聞いてびっくりした。ここのお風呂はきれいで、入ると疲れがとれる。休館日以外はほぼ毎日来ている」と話した。
リニューアルオープンから1年2カ月での1万人達成について松野会長は「予想より早かった。固定ファンが多く、月に1~2回開くイベントも好評だ。地域のコミュニティー拠点として盛り上げていきたい」と語った。
むつ市の施設「脇野沢温泉」はボイラー故障で2015年から休館していた。市は国の地方創生拠点整備交付金を活用し、施設を改修。浴場のほか、コミュニティースペース、キッチンを設け、地域のにぎわい拠点として生まれ変わった。
わきのさわ温泉湯好会と、市が委嘱した「集落支援員」が運営している。
1万人目となったのは、同市脇野沢の山崎邦子さん(70)。同市脇野沢庁舎の浜田一之所長が花束を贈呈、コミュニティセントーを運営する「わきのさわ温泉湯好会(ゆこうかい)」の松野裕而(ゆうじ)会長が記念品として入浴回数券やバスタオルなどを贈った。
山崎さんは「1万人目と聞いてびっくりした。ここのお風呂はきれいで、入ると疲れがとれる。休館日以外はほぼ毎日来ている」と話した。
リニューアルオープンから1年2カ月での1万人達成について松野会長は「予想より早かった。固定ファンが多く、月に1~2回開くイベントも好評だ。地域のコミュニティー拠点として盛り上げていきたい」と語った。
むつ市の施設「脇野沢温泉」はボイラー故障で2015年から休館していた。市は国の地方創生拠点整備交付金を活用し、施設を改修。浴場のほか、コミュニティースペース、キッチンを設け、地域のにぎわい拠点として生まれ変わった。
わきのさわ温泉湯好会と、市が委嘱した「集落支援員」が運営している。