青森県弘前市森町の「弘前忍者屋敷」の入館者数が16日、5千人を突破した。2022年4月のオープンから約2年4カ月で達成。20年に屋敷を私費で購入、観光資源として保存・活用を続けてきたオーナーの佐藤光麿さん(67)は「節目の入館者数に達することができうれしい。お客さまがいてこそ案内を頑張れる。心から感謝したい」と喜びを語った。
5千人目となったのは八戸市の田中大志さん(42)と妻・かおるさん(39)、長男・秀弥ちゃん(3)の家族。岩手と秋田旅行の帰り、忍者好きの息子のため、屋敷に足を運んだという。
佐藤さんは田中さん一家に記念品としてTシャツやキーホルダー、お守りの詰め合わせを手渡した。秀弥ちゃんは屋敷の屋根裏部屋や手裏剣などの説明に大喜びだった。大志さんは「5千人目とはびっくり。家族の良い思い出になりました」と話した。
忍者屋敷は藩政時代に忍者が待機場所として使っていたとされる。佐藤さんが購入後、観光施設として運営している。
毎日開館しており、予約が必要。連絡先は佐藤さん(電話090-2023-6950)へ。入館料は大人千円、中学生以下500円(ともに税込み)。
5千人目となったのは八戸市の田中大志さん(42)と妻・かおるさん(39)、長男・秀弥ちゃん(3)の家族。岩手と秋田旅行の帰り、忍者好きの息子のため、屋敷に足を運んだという。
佐藤さんは田中さん一家に記念品としてTシャツやキーホルダー、お守りの詰め合わせを手渡した。秀弥ちゃんは屋敷の屋根裏部屋や手裏剣などの説明に大喜びだった。大志さんは「5千人目とはびっくり。家族の良い思い出になりました」と話した。
忍者屋敷は藩政時代に忍者が待機場所として使っていたとされる。佐藤さんが購入後、観光施設として運営している。
毎日開館しており、予約が必要。連絡先は佐藤さん(電話090-2023-6950)へ。入館料は大人千円、中学生以下500円(ともに税込み)。