山田町船越の鯨と海の科学館(五十嵐亮館長)は10、11の両日、恒例のサマーナイトミュージアムを開く。今夏は大きな海賊船の模型が登場する。前館長で、「キャプテン」の愛称で親しまれる職員の湊敏さん(74)が子どもたちを喜ばせたい一心で手がけ、夏休みの思い出づくりを演出する。
全長5メートル、高さ6メートルに及ぶ大作。実際の船のかじ取りに使われた舵輪(だりん)に触れることができ、海賊の一員になった気分を味わえる。塩化ビニール板やテーブルクロスなど身近な物で手作りし、これまでの企画展で使用した物も再利用した。約1カ月かけて7月半ばに完成した。
午後6時~同9時(最終入館は同8時半)。参加料は大人300円、高校生と学生200円、小中学生150円、幼児無料。懐中電灯は各自持参。
問い合わせは同館(0193・84・3985)へ。
全長5メートル、高さ6メートルに及ぶ大作。実際の船のかじ取りに使われた舵輪(だりん)に触れることができ、海賊の一員になった気分を味わえる。塩化ビニール板やテーブルクロスなど身近な物で手作りし、これまでの企画展で使用した物も再利用した。約1カ月かけて7月半ばに完成した。
午後6時~同9時(最終入館は同8時半)。参加料は大人300円、高校生と学生200円、小中学生150円、幼児無料。懐中電灯は各自持参。
問い合わせは同館(0193・84・3985)へ。