鯨と海の科学館(山田町船越)

鯨と海の科学館
 捕鯨の歴史や海の豊かさを伝える町随一の教育・観光施設。館内は海の中をイメージした装飾で、プランクトンや海藻の標本、クジラの毛や内臓といった資料、捕鯨道具など震災前と同規模の約200点を展示する。目玉は、一部が泥をかぶったものの骨一つ欠けることなく津波に耐えたマッコウクジラの骨格標本。同館によると、商業捕鯨最後の漁期だった1987年に釜石沖で捕獲されたもので、捕獲時の体長は17・6メートル、体重は60トン。骨格標本としては世界最大級とされる。

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