山田湾(山田町山田)

山田湾
 周囲約30キロのほぼ円形で、海面一面にいかだやはえ縄などの養殖施設が並ぶ光景が圧巻。湾内には「オランダ島」と呼ばれる無人島が浮かび、風光明媚(めいび)な景色が広がる。1643年にオランダ船ブレスケンス号が漂着し、地域住民が船員を救助したことから名前が付けられた。震災前は無人島海水浴場として人気を博し、夏場には町内外からの海水浴客が定期船を使って島を訪れていた。現在は町内外の有志による清掃活動が行われるなど、町の観光資源として再び活用を模索する動きが出ている。

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