仲良しウリ坊、ほっこり 弘前・弥生いこいの広場

青森県弘前市の弥生いこいの広場で今春、イノシシの赤ちゃんが5匹生まれ、6月3日に屋外デビューした。仲良くじゃれ合ったり、母親の後を追いかけたりする姿が来園者を和ませている。
イノシシの赤ちゃんは背中の模様がウリに似ていることから「ウリ坊」と呼ばれる。ウリ坊たちは4月22日に生まれ、飼育スペースにある小屋で1カ月半ほど過ごした。生まれたときは手のひらに乗るほどだったが、現在は体長約40センチほどに成長。飼育員の長尾美里さんによると、父親のシシマル、母親のヤヨイと同じ餌を食べられるようになり、リンゴが大好きだという。
長尾さんは「ほぼ毎年のように生まれているけれど、今年も無事に生まれてここまで大きくなってくれて良かった。ウリ坊の模様は4カ月くらいで消えるので、模様があるうちに見てもらえたら」と話した。
イノシシの赤ちゃんは背中の模様がウリに似ていることから「ウリ坊」と呼ばれる。ウリ坊たちは4月22日に生まれ、飼育スペースにある小屋で1カ月半ほど過ごした。生まれたときは手のひらに乗るほどだったが、現在は体長約40センチほどに成長。飼育員の長尾美里さんによると、父親のシシマル、母親のヤヨイと同じ餌を食べられるようになり、リンゴが大好きだという。
長尾さんは「ほぼ毎年のように生まれているけれど、今年も無事に生まれてここまで大きくなってくれて良かった。ウリ坊の模様は4カ月くらいで消えるので、模様があるうちに見てもらえたら」と話した。