青森県むつ市大湊地区にある水源池公園や旧海軍施設の歴史、見どころを案内する「北の防人(さきもり)大湊ガイド」が20日、今季の活動をスタートした。
ガイドは市観光交流センター「北の防人大湊 安渡(あんど)館」を出発し、周辺にある北洋館、海望館、弐番館をはじめ、国重要文化財「旧大湊水源地水道施設」などを60~70分かけて巡る。
この日はガイドグループ代表の沼田文子さん(62)が市内から訪れた2人を案内した。地元ならではのエピソードを交えながら「芦崎と釜臥山という二つの地の利があって大湊に軍港ができた」「水道施設は戦後、住民のために使われた」などと説明。昨年市内に引っ越してきて、初めてガイドに参加した畑中恵子さん(71)は「船を動かすために水が必要なので水道施設を造った、など知らないことばかりだった」と喜んだ。
ガイドは11月末までの土・日曜、祝日の午後1時半に行う。事前予約すれば平日でもガイドする。ガイドの登録者は現在17人。沼田さんは「スキルアップと広報に努め、これまで以上に大湊に来てもらい、大湊を知ってもらいたい」と話した。問い合わせは安渡館(電話0175-29-3101)へ。
ガイドは市観光交流センター「北の防人大湊 安渡(あんど)館」を出発し、周辺にある北洋館、海望館、弐番館をはじめ、国重要文化財「旧大湊水源地水道施設」などを60~70分かけて巡る。
この日はガイドグループ代表の沼田文子さん(62)が市内から訪れた2人を案内した。地元ならではのエピソードを交えながら「芦崎と釜臥山という二つの地の利があって大湊に軍港ができた」「水道施設は戦後、住民のために使われた」などと説明。昨年市内に引っ越してきて、初めてガイドに参加した畑中恵子さん(71)は「船を動かすために水が必要なので水道施設を造った、など知らないことばかりだった」と喜んだ。
ガイドは11月末までの土・日曜、祝日の午後1時半に行う。事前予約すれば平日でもガイドする。ガイドの登録者は現在17人。沼田さんは「スキルアップと広報に努め、これまで以上に大湊に来てもらい、大湊を知ってもらいたい」と話した。問い合わせは安渡館(電話0175-29-3101)へ。