青森県五所川原市金木町の津軽鉄道・芦野公園駅で17日、「桜のトンネル」のライトアップが始まった。漆黒の闇に浮かび上がる桜と奥津軽の名物列車が共演し、夜の芦野公園を訪れた人々を魅了している。
ライトアップは毎日午後5~9時に実施し、花が散るまで続ける。線路を覆うようにして並ぶ桜の木々を60基の発光ダイオード(LED)投光器で照らし、幻想的な雰囲気を演出している。
津鉄によると、同駅構内にある桜はすでに満開の状態。線路沿いにはカメラやスマートフォンを持った人たちが待ち構え、「走れメロス号」の到着に合わせて盛んにシャッターを切っていた。北海道東神楽町から訪れた斉藤宏和さん(64)は「すてきな風景。いつまでも残してほしい」と話した。
「日本さくら名所100選」にもなっている同公園が会場の「金木桜まつり」は29日開幕の予定。先行して20日には露店営業が始まる。
ライトアップは毎日午後5~9時に実施し、花が散るまで続ける。線路を覆うようにして並ぶ桜の木々を60基の発光ダイオード(LED)投光器で照らし、幻想的な雰囲気を演出している。
津鉄によると、同駅構内にある桜はすでに満開の状態。線路沿いにはカメラやスマートフォンを持った人たちが待ち構え、「走れメロス号」の到着に合わせて盛んにシャッターを切っていた。北海道東神楽町から訪れた斉藤宏和さん(64)は「すてきな風景。いつまでも残してほしい」と話した。
「日本さくら名所100選」にもなっている同公園が会場の「金木桜まつり」は29日開幕の予定。先行して20日には露店営業が始まる。