弘前さくらまつりが行われている青森県弘前市の弘前公園では17日、西堀の西岸と外堀全体でソメイヨシノが満開となった。朝から小雨が降っていたが、昼ごろには晴れ間ものぞき、多くのツアー客や観光客が雨粒にぬれてきらめく花の様子を写真に収めるなどして楽しんだ。
園内では傘を差したり、かっぱを羽織ったりしながら散策する人の姿が見られた。オーストラリアから旅客船で訪れたトニー・ランさん(65)は「弘前の桜はすごい。雨は降っているけど100点満点」と絶賛。神奈川県から両親と共に訪れた籠田かおりさん(53)は「花びらに雨粒がついていてきれい。写真をたくさん撮った」と笑顔で話した。
市は園内の満開を18日、西堀の桜のトンネルを19日と見ており、花吹雪と花筏(はないかだ)の見ごろを20~24日と予想している。
園内では傘を差したり、かっぱを羽織ったりしながら散策する人の姿が見られた。オーストラリアから旅客船で訪れたトニー・ランさん(65)は「弘前の桜はすごい。雨は降っているけど100点満点」と絶賛。神奈川県から両親と共に訪れた籠田かおりさん(53)は「花びらに雨粒がついていてきれい。写真をたくさん撮った」と笑顔で話した。
市は園内の満開を18日、西堀の桜のトンネルを19日と見ており、花吹雪と花筏(はないかだ)の見ごろを20~24日と予想している。