青森県弘前市の弘前公園で16日、外堀南側のソメイヨシノが満開を迎えた。同市の最高気温はこの日、24.9度まで上がり、満開が当初の市の予想よりも2日早まった。多くの市民らが日中に咲き誇る桜を眺めたり、夜にライトアップされた桜を撮影したりして楽しんだ。
市立観光館2階のバルコニーでは、ライトアップされた夜桜が一望できる。弘前観光コンベンション協会施設管理課の齋藤修平さんは「高い場所からゆったり眺めることができるので、ぜひ多くの人に来館してほしい」と期待を寄せた。
市役所の展望デッキは日中、外堀のソメイヨシノを眺める観光客でにぎわった。川崎市から訪れた紀田浩雅さん(87)は「昨年来たときは葉桜だったので今年は満開に近い桜を見られてよかった。来年も来たい」と笑顔を見せた。
市公園緑地課の桜守・海老名雄次さんは「15日の暖かさによって予想より早く満開を迎えた。(17日に)雨が降っても、花が散る心配はない」と話した。
外堀東・北側の満開は17日の予想。園内の標準木の満開は18日の予想で、平年に比べて9日早い。
市立観光館2階のバルコニーでは、ライトアップされた夜桜が一望できる。弘前観光コンベンション協会施設管理課の齋藤修平さんは「高い場所からゆったり眺めることができるので、ぜひ多くの人に来館してほしい」と期待を寄せた。
市役所の展望デッキは日中、外堀のソメイヨシノを眺める観光客でにぎわった。川崎市から訪れた紀田浩雅さん(87)は「昨年来たときは葉桜だったので今年は満開に近い桜を見られてよかった。来年も来たい」と笑顔を見せた。
市公園緑地課の桜守・海老名雄次さんは「15日の暖かさによって予想より早く満開を迎えた。(17日に)雨が降っても、花が散る心配はない」と話した。
外堀東・北側の満開は17日の予想。園内の標準木の満開は18日の予想で、平年に比べて9日早い。