「日本一の大イチョウ」で知られる青森県深浦町の「北金ケ沢のイチョウ」の色づきが進み、26日以降見ごろを迎える。町観光課によると、今季のイチョウの葉の色づきは「まれに見るスローペース」だったが、ここ数日で一気に色づきが進んだ。
葉の色づきが5、6割ほどとなった24日、時折、雨が降るあいにくの天気の平日にもかかわらず、次々と見物客が訪れていた。黒石市から訪れた熊沢信子さん(70)は「雪が降る前にと思って見に来た。本当は、もうちょっと葉っぱが下に落ちてからの方が好きなんだけど、今日もきれいだった」と話していた。
大イチョウは国の天然記念物。幹回り22メートルは樹種別で国内トップ。全樹種でも3位の巨木だ。町は30日までの午後4時半~同8時半に、ライトアップを連日実施している。
葉の色づきが5、6割ほどとなった24日、時折、雨が降るあいにくの天気の平日にもかかわらず、次々と見物客が訪れていた。黒石市から訪れた熊沢信子さん(70)は「雪が降る前にと思って見に来た。本当は、もうちょっと葉っぱが下に落ちてからの方が好きなんだけど、今日もきれいだった」と話していた。
大イチョウは国の天然記念物。幹回り22メートルは樹種別で国内トップ。全樹種でも3位の巨木だ。町は30日までの午後4時半~同8時半に、ライトアップを連日実施している。