
青森県十和田市出身のものまねタレント・りんごちゃんの巨大かかしが27日、青森市油川地区の国道280号バイパス沿いに登場した。
9月3日から始まる恒例行事「かかしロード280」のシンボルとして、地域住民らでつくる実行委員会(永井幸男委員長)が設置した。約2メートルの台座を含めて高さは約7メートル。赤いワンピース姿で、ネタを披露する時の「スターティン!」のポーズを決めるりんごちゃんを再現している。
制作したのは、昨年に引き続き、ねぶた師北村蓮明さんの孫弟子に当たる板垣大地さん(41)。自宅のカーポートで約2週間かけて作ったという。
この日は実行委メンバーなど約10人が高所作業車を使って組み立て。風でバランスを崩し、上半身が倒れそうになるアクシデントに見舞われながら、約1時間半かけて設置した。
板垣さんは「本人の顔に似せ、かわいさを表現できるようにこだわった。初めて合体させたが、無事形になって安心した」、永井委員長は「地元出身のりんごちゃんを応援する意味でも、ぜひたくさんの人に見に来てほしい」と話した。
かかしロードは今年で17回目。9月3日にオープニングセレモニーを行い、同30日まで約400体のかかしを展示する。
9月3日から始まる恒例行事「かかしロード280」のシンボルとして、地域住民らでつくる実行委員会(永井幸男委員長)が設置した。約2メートルの台座を含めて高さは約7メートル。赤いワンピース姿で、ネタを披露する時の「スターティン!」のポーズを決めるりんごちゃんを再現している。
制作したのは、昨年に引き続き、ねぶた師北村蓮明さんの孫弟子に当たる板垣大地さん(41)。自宅のカーポートで約2週間かけて作ったという。
この日は実行委メンバーなど約10人が高所作業車を使って組み立て。風でバランスを崩し、上半身が倒れそうになるアクシデントに見舞われながら、約1時間半かけて設置した。
板垣さんは「本人の顔に似せ、かわいさを表現できるようにこだわった。初めて合体させたが、無事形になって安心した」、永井委員長は「地元出身のりんごちゃんを応援する意味でも、ぜひたくさんの人に見に来てほしい」と話した。
かかしロードは今年で17回目。9月3日にオープニングセレモニーを行い、同30日まで約400体のかかしを展示する。