弘南鉄道(本社青森県平川市)は新型コロナウイルスの影響で中止していた「納涼ビール列車」を14日、同鉄道弘南線(弘前-黒石間)で4年ぶりに運行した。参加者約40人は、今年1月に完成した、畳や料亭風の内装のイベント用列車に乗り、復活した夏の風物詩を満喫した。22、28日も行う予定。
ビール列車は36年目。午後6時37分、弘前駅を出発すると、乾杯を待ちきれずビールを喉に流し込む人も。心落ち着く内装に、列車の心地よい揺れも相まって、参加者は出発早々、ほろ酔い状態になった。途中、平賀駅で20分ほど休憩を取りながら、カラオケや景品が当たる抽選会を楽しんだ。
会社の同僚8人と参加した笹田哲文さん(48)は「以前からビール列車に乗りたいと思っていて、ようやく乗れた。列車に揺られながら飲むビールはうまい」。秋田県から訪れた髙橋吉之さん(66)は「往復2時間という時間が、長すぎず短すぎず絶妙。和風な車内の雰囲気が楽しい」と話した。
ビール列車は36年目。午後6時37分、弘前駅を出発すると、乾杯を待ちきれずビールを喉に流し込む人も。心落ち着く内装に、列車の心地よい揺れも相まって、参加者は出発早々、ほろ酔い状態になった。途中、平賀駅で20分ほど休憩を取りながら、カラオケや景品が当たる抽選会を楽しんだ。
会社の同僚8人と参加した笹田哲文さん(48)は「以前からビール列車に乗りたいと思っていて、ようやく乗れた。列車に揺られながら飲むビールはうまい」。秋田県から訪れた髙橋吉之さん(66)は「往復2時間という時間が、長すぎず短すぎず絶妙。和風な車内の雰囲気が楽しい」と話した。