
JR東日本盛岡支社は8日、青森県の酒造会社でつくるチーム「AQE」と連携し、列車内で地酒を楽しめる「あおもり地酒AQE号」を津軽線・青森-蟹田(外ケ浜町)間で運行した。県内外の酒好きや鉄道ファンら約70人が臨時列車「リゾートあすなろ」(2両編成)に乗り込み、陸奥湾などの車窓の風景を眺めながら銘酒を飲み比べた。
あおもり地酒AQE号の運行は昨年11月に続き、2回目。西田酒造店(青森市)が「田酒」、三浦酒造(弘前市)が「豊盃」、八戸酒造(八戸市)が「八仙」、鳩正宗(十和田市)が「鳩正宗」(各300ミリリットル)を乗車記念の限定ラベル付きで提供した。
埼玉県の会社員大山めぐみさん(48)は「電車もお酒も好きなので、一石二鳥。飲んだことがない銘柄を味わいたい」との理由で参加。乗客を乗せた列車は午後2時16分に青森駅を出発し、青森-蟹田間を1往復した。
リゾートあすなろは8月20日に運行を終了するため、同列車の車両を使用したあおもり地酒AQE号は今回が最後となった。JR東によると、新たな列車を使った同様のイベントの計画は未定という。
あおもり地酒AQE号の運行は昨年11月に続き、2回目。西田酒造店(青森市)が「田酒」、三浦酒造(弘前市)が「豊盃」、八戸酒造(八戸市)が「八仙」、鳩正宗(十和田市)が「鳩正宗」(各300ミリリットル)を乗車記念の限定ラベル付きで提供した。
埼玉県の会社員大山めぐみさん(48)は「電車もお酒も好きなので、一石二鳥。飲んだことがない銘柄を味わいたい」との理由で参加。乗客を乗せた列車は午後2時16分に青森駅を出発し、青森-蟹田間を1往復した。
リゾートあすなろは8月20日に運行を終了するため、同列車の車両を使用したあおもり地酒AQE号は今回が最後となった。JR東によると、新たな列車を使った同様のイベントの計画は未定という。
