
全国的に桜の名所として知られる青森県弘前市の弘前公園は9日、ソメイヨシノが7日に開花して最初の日曜日を迎えた。県内外から大勢の観光客が詰めかけ、記録的な早咲きながらもいつもと変わらない桜の美しさを堪能した。
最も開花が早い外堀の南側は全ての枝で咲きそろい、満開が近い状態。市によると、外堀全体では二~三分咲き、園内の標準木は一分咲きとなった。西堀の通称「桜のトンネル」も開花した。
秋田県大館市から夫婦で訪れた三浦敬治さん(60)は「コロナの影響でここ数年は来られなかったので弘前公園の桜は久しぶり。きれい。ライトアップが始まったら夜桜を見にまた来たい」と話した。
ソメイヨシノの満開予想日は9日時点の調査で外堀が12日、園内が13日、桜のトンネルが15日。21日からの弘前さくらまつりの開幕を前に、15日から飲食店などが出店する「準まつり体制」が始まる。
最も開花が早い外堀の南側は全ての枝で咲きそろい、満開が近い状態。市によると、外堀全体では二~三分咲き、園内の標準木は一分咲きとなった。西堀の通称「桜のトンネル」も開花した。
秋田県大館市から夫婦で訪れた三浦敬治さん(60)は「コロナの影響でここ数年は来られなかったので弘前公園の桜は久しぶり。きれい。ライトアップが始まったら夜桜を見にまた来たい」と話した。
ソメイヨシノの満開予想日は9日時点の調査で外堀が12日、園内が13日、桜のトンネルが15日。21日からの弘前さくらまつりの開幕を前に、15日から飲食店などが出店する「準まつり体制」が始まる。