青森県弘前市と北海道函館市が連携して観光客を呼び込む「ひろはこ」の実行委員会は7日、春の観光キャンペーン(4月20日~5月末)での開催イベントや、PRキャラクター「桜ミク」のイラストを公開した。桜ミクと一緒の写真が自由に撮れる拡張現実(AR)撮影などをさまざまな観光スポットで実施し、ファンに両市の観光地巡りを楽しんでもらう。
桜ミクは、バーチャルシンガー「初音ミク」の派生キャラ。ひろはこ事業では昨年12月~今年2月、同じく派生キャラの「雪ミク」で冬キャンペーンを開催した。
今回のメインイラストはイラストレーターのiXimaさんが制作。弘前版の背景には弘前公園、函館版には五稜郭公園が描かれ、2枚並べると桜の木々がつながるデザインになっている。計4種のサブイラストや、デフォルメキャラ6種も発表された。
冬キャンペーンで人気だったAR撮影のほか、デジタルチェックインラリーや撮影用パネル設置、テーマソング制作なども行う。弘前観光コンベンション協会の白戸大吾事務局長は「冬のキャンペーンでは、大勢のファンが両市を行き来していた。弘前にとってはさくらまつりが本番。函館と共に春の観光を盛り上げたい」と意気込んでいる。
桜ミクは、バーチャルシンガー「初音ミク」の派生キャラ。ひろはこ事業では昨年12月~今年2月、同じく派生キャラの「雪ミク」で冬キャンペーンを開催した。
今回のメインイラストはイラストレーターのiXimaさんが制作。弘前版の背景には弘前公園、函館版には五稜郭公園が描かれ、2枚並べると桜の木々がつながるデザインになっている。計4種のサブイラストや、デフォルメキャラ6種も発表された。
冬キャンペーンで人気だったAR撮影のほか、デジタルチェックインラリーや撮影用パネル設置、テーマソング制作なども行う。弘前観光コンベンション協会の白戸大吾事務局長は「冬のキャンペーンでは、大勢のファンが両市を行き来していた。弘前にとってはさくらまつりが本番。函館と共に春の観光を盛り上げたい」と意気込んでいる。