JR東日本は15日、駅弁のコンテスト「駅弁味の陣2022」を発表した。ウェブ投票で総合評価がトップだった駅弁に贈られる「駅弁大将軍」に、つがる惣菜(五所川原市)の「津軽の弁当 お魚だらけ」(1250円)が輝いた。青森県の駅弁が同賞を受賞するのは初めて。
11回目の今回は、JR東日本管内の1都15県から58品がエントリー。計2万1662票の投票があった。
つがる惣菜によると、同駅弁は約10年前に発売したが、今回のエントリーに合わせて中身をリニューアルした。県産ヒラメの昆布蒸しに食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」のあんをかけたものや、サバをリンゴジュースで煮た料理などを楽しめる。
5回目の挑戦でつかんだ大将軍に、同社の下川原伸彦代表は「うれしい。今までで一番反響はあった」と喜び、「魚好きにお薦め。ビールにも合う」とPRした。
同駅弁は新青森駅と弘前駅、東京駅で販売している。前日昼までに予約すると同社で受け取ることも可能。問い合わせは同社(電話0173-35-4820)まで。
その他の県内の受賞駅弁は以下の通り。
▽味覚賞 津軽づくし弁当(幸福の寿し本舗・青森市)▽盛付賞 海峡漬ちらし(三咲羽や・三沢市)▽150周年記念特別賞 復刻版八戸小唄寿司(吉田屋・八戸市)
11回目の今回は、JR東日本管内の1都15県から58品がエントリー。計2万1662票の投票があった。
つがる惣菜によると、同駅弁は約10年前に発売したが、今回のエントリーに合わせて中身をリニューアルした。県産ヒラメの昆布蒸しに食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」のあんをかけたものや、サバをリンゴジュースで煮た料理などを楽しめる。
5回目の挑戦でつかんだ大将軍に、同社の下川原伸彦代表は「うれしい。今までで一番反響はあった」と喜び、「魚好きにお薦め。ビールにも合う」とPRした。
同駅弁は新青森駅と弘前駅、東京駅で販売している。前日昼までに予約すると同社で受け取ることも可能。問い合わせは同社(電話0173-35-4820)まで。
その他の県内の受賞駅弁は以下の通り。
▽味覚賞 津軽づくし弁当(幸福の寿し本舗・青森市)▽盛付賞 海峡漬ちらし(三咲羽や・三沢市)▽150周年記念特別賞 復刻版八戸小唄寿司(吉田屋・八戸市)