津軽鉄道は今月から来年1月までの毎月最終土曜日(12月は24日)、「津鉄と地域100年プロジェクト」実行委員会と連携し、青森県五所川原市の津軽五所川原駅構内に停車したストーブ列車で「夜汽車cafeBAR」と「夜の客車シアター」を開催する。初回の24日は「フードとクラフトビール」をテーマに実施した。
観光庁の「地域の稼げる看板商品の創出事業」の一環。同駅ホームに止めた列車2両をバーとシアターに仕立てて、毎回午後5~9時に営業する。
24日は市内のバー「JAC IN」の協賛で同店特製「チキンカレー」や「ホットサンド」を販売したほか、「青森エール」など5種類のクラフトビールを提供した。車内では2組のアーティストがミニライブを披露、来場客は4人がけの客席でビールや食事を堪能しながら、普段とひと味違った秋の夜を楽しんだ。客車シアターでは、津鉄の昔懐かしい映像や鉄道ファンから贈られた写真を編集したスライドショーが上映され、四季折々の津鉄の魅力に触れた。
運営を担当する合同会社ミミック(同市)の村元祐輝業務執行代表は「10月はハロウィーン、11月はワインと月ごとにテーマを設けて来場者を楽しませたい。走行していないストーブ列車はどんな感じか、のぞき見気分で立ち寄って」と話している。
夜汽車バーは飲食代金と別に乗車料500円が必要(中学生以下は無料)。客車シアターは入場無料。問い合わせは津軽鉄道(電話0173-34-2148)へ。
観光庁の「地域の稼げる看板商品の創出事業」の一環。同駅ホームに止めた列車2両をバーとシアターに仕立てて、毎回午後5~9時に営業する。
24日は市内のバー「JAC IN」の協賛で同店特製「チキンカレー」や「ホットサンド」を販売したほか、「青森エール」など5種類のクラフトビールを提供した。車内では2組のアーティストがミニライブを披露、来場客は4人がけの客席でビールや食事を堪能しながら、普段とひと味違った秋の夜を楽しんだ。客車シアターでは、津鉄の昔懐かしい映像や鉄道ファンから贈られた写真を編集したスライドショーが上映され、四季折々の津鉄の魅力に触れた。
運営を担当する合同会社ミミック(同市)の村元祐輝業務執行代表は「10月はハロウィーン、11月はワインと月ごとにテーマを設けて来場者を楽しませたい。走行していないストーブ列車はどんな感じか、のぞき見気分で立ち寄って」と話している。
夜汽車バーは飲食代金と別に乗車料500円が必要(中学生以下は無料)。客車シアターは入場無料。問い合わせは津軽鉄道(電話0173-34-2148)へ。