青森県板柳町のご当地ハイボールを決める「いたやなぎハイボールコンテスト」(いたハイ・コンテスト)が11日、町多目的ホールあぷるで開かれた。来場者約100人の投票の結果、町産リンゴジュースを使った稲部田鶴子さん(57)=同町在住=の「りんごのひとやすみ」が選ばれた。
幅広い世代に人気があるハイボールで街を盛り上げようと、同町の地域おこし団体「いたやなぎ地活プランニング」(佐藤聖也代表)が初めて開催。共通のウイスキーを使用し、見た目やネーミング、割り材などで町をPRするハイボールに仕上げることを条件に募集し、町内外から21点の応募があった。
リンゴの産地として有名な同町らしく、すりおろしリンゴや星形に切ったリンゴの皮を入れるなど工夫を凝らした5点が書類選考と試飲会を通過。この日の最終審査では考案者5人が創作の思いやこだわりを紹介した後、バーテンダーがそれぞれのハイボールを作り、審査委員長を務める成田誠町長や来場者が飲み比べた。味や香り、色、町のPR性などを踏まえて投票した。
グランプリの「りんごのひとやすみ」は、町りんごワーク研究所のスパークリングリンゴジュースとスライスしたレモンを合わせた爽やかな口当たりが特徴。稲部さんは「町のリンゴジュースがおいしいので、ウイスキーに合わせてみた。多くの人に飲んでほしい」と声を弾ませた。
同団体は今後、町内で協力店舗を募り、グランプリのハイボールを提供する予定。
幅広い世代に人気があるハイボールで街を盛り上げようと、同町の地域おこし団体「いたやなぎ地活プランニング」(佐藤聖也代表)が初めて開催。共通のウイスキーを使用し、見た目やネーミング、割り材などで町をPRするハイボールに仕上げることを条件に募集し、町内外から21点の応募があった。
リンゴの産地として有名な同町らしく、すりおろしリンゴや星形に切ったリンゴの皮を入れるなど工夫を凝らした5点が書類選考と試飲会を通過。この日の最終審査では考案者5人が創作の思いやこだわりを紹介した後、バーテンダーがそれぞれのハイボールを作り、審査委員長を務める成田誠町長や来場者が飲み比べた。味や香り、色、町のPR性などを踏まえて投票した。
グランプリの「りんごのひとやすみ」は、町りんごワーク研究所のスパークリングリンゴジュースとスライスしたレモンを合わせた爽やかな口当たりが特徴。稲部さんは「町のリンゴジュースがおいしいので、ウイスキーに合わせてみた。多くの人に飲んでほしい」と声を弾ませた。
同団体は今後、町内で協力店舗を募り、グランプリのハイボールを提供する予定。