
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が1日、オンラインで東奥日報社のインタビューに応じた。19日に青森市・カクヒログループアスレチックスタジアムで開く小学校低学年向けの女子サッカー普及イベント「ファミリーサッカーフェスティバル“First Touch”in青森」をPRし「親子みんなで楽しめるイベント。ぜひ参加してもらいたい」と語った。当日は2011年の女子ワールドカップ(W杯)を制した澤穂希さん、宮間あやさんも参加する予定。
イベントはJFAと県サッカー協会が主催し、ウォルト・ディズニー・ジャパンが共催。大型映像などでディズニーの世界観を感じながら、天然芝上で楽しくボールに触れるプログラムで、参加者にはディズニーのプリンセスたちがデザインされたユニホームやボールがプレゼントされる。
7~12月に全国7府県で行い、東北では青森県が唯一の開催地となる。田嶋氏は「澤さんと宮間さんがちょうど行けるタイミングで日程を組んだのが青森。2人がそろって参加するというのはなかなかない」と強調した。
青森県を含む女子サッカーの競技人口については「残念ながら思うように増えていない。数年前に4種(12歳未満)の小学生に対して男子と一緒にどんどんプレーしようというキャンペーンをしたが、女子だけでやりたいという子にとって敷居が高くなってしまった」と説明。今回のイベントは、女子のみのチームを増やす取り組みの第一歩-という。
来年以降も継続する予定。映像設備が必要となるため、青森県を含む積雪地域では体育館での開催も視野に入れているといい「(実績を残す青森山田高男子のように)雪国ならではの利点もある。一年を通してサッカーができる環境づくりを青森でやれたら」と語った。
イベントは参加無料。JFAの特設サイトから申し込む(13日午後5時締め切り)。問い合わせは県サッカー協会(電話0176-50-2866)へ。
イベントはJFAと県サッカー協会が主催し、ウォルト・ディズニー・ジャパンが共催。大型映像などでディズニーの世界観を感じながら、天然芝上で楽しくボールに触れるプログラムで、参加者にはディズニーのプリンセスたちがデザインされたユニホームやボールがプレゼントされる。
7~12月に全国7府県で行い、東北では青森県が唯一の開催地となる。田嶋氏は「澤さんと宮間さんがちょうど行けるタイミングで日程を組んだのが青森。2人がそろって参加するというのはなかなかない」と強調した。
青森県を含む女子サッカーの競技人口については「残念ながら思うように増えていない。数年前に4種(12歳未満)の小学生に対して男子と一緒にどんどんプレーしようというキャンペーンをしたが、女子だけでやりたいという子にとって敷居が高くなってしまった」と説明。今回のイベントは、女子のみのチームを増やす取り組みの第一歩-という。
来年以降も継続する予定。映像設備が必要となるため、青森県を含む積雪地域では体育館での開催も視野に入れているといい「(実績を残す青森山田高男子のように)雪国ならではの利点もある。一年を通してサッカーができる環境づくりを青森でやれたら」と語った。
イベントは参加無料。JFAの特設サイトから申し込む(13日午後5時締め切り)。問い合わせは県サッカー協会(電話0176-50-2866)へ。