下北の海の幸「浜焼き」で むつ・名産センター

ホタテガイやイカなど下北の海の幸を楽しむことができる浜焼き

 下北地方の豊かな海の幸をバーベキュー感覚で楽しむ「浜焼き」が20日、青森県むつ市の下北名産センターで始まった。ホタテガイ、イカ、アワビ、サザエといった新鮮な素材を、下北で観光客が手軽に食べられる場所は「今までありそうでなかった」(しもきたTABIあしすと担当者)。新たな名物として、下北の食の魅力発信を目指していく。

 同センターは、炭火こんろを置いたテーブルを入り口脇に6台用意。20日は早速市民が訪れ、網の上に食材を並べていた。同市の公務員・中村幸志朗さん(19)は「いろんな食材を食べられる良い機会。焼いている時の匂いだけで、おいしい気持ちになる」と笑顔を浮かべた。

 食材セット(3千~5千円)に加え、炭・テーブル代(千円)が必要。テーブルの利用時間は1時間となる。10月10日までの土・日曜、祝日に行う予定。

 営業時間は午前10時~午後3時(最終受け付けは同2時)。

 浜焼きは、しもきたTABIあしすとが観光庁の補助金を活用し事業化。本年度は実証試験と位置付け、専門家のアドバイスを受けながら磨き上げを図る。来年度以降も浜焼きができる店を増やしていく方針。

 坂井隆事務局長は「家庭や町内会などで集まって海の幸を食べる習慣は下北に定着している。全国にアピールしたい」と強調。実施主体となる同センターの島野徹ゼネラルマネージャーは「観光客だけでなく、地元の人にも来ていただける形を目指したい」と抱負を話した。

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