青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」は10日、同館で展示する大型ねぶたの入れ替え作業を行った。7日に閉幕した青森ねぶた祭で最高賞のねぶた大賞を受賞した作品など4台が、11日から1年間展示される。
新たに展示するのは、ねぶた大賞・最優秀制作者賞の竹浪比呂央さん制作「龍王」(青森菱友会)、市長賞・優秀制作者賞の北村麻子さん制作「琉球開闢(かいびゃく)神話」(あおもり市民ねぶた実行委員会)など。
作業は午前10時前に開始。同館職員や運送業者ら約80人が、同市のラッセランドから同館までねぶたを運んだ。降雨で作業を中断した時間帯もあり、午後4時ごろに終了した。
作業を指揮した高坂麻子副館長は「ワ・ラッセでは運行中見られないようなねぶたの繊細な部分を、ゆっくり間近で見ることができるのが魅力」と語った。
新たに展示するのは、ねぶた大賞・最優秀制作者賞の竹浪比呂央さん制作「龍王」(青森菱友会)、市長賞・優秀制作者賞の北村麻子さん制作「琉球開闢(かいびゃく)神話」(あおもり市民ねぶた実行委員会)など。
作業は午前10時前に開始。同館職員や運送業者ら約80人が、同市のラッセランドから同館までねぶたを運んだ。降雨で作業を中断した時間帯もあり、午後4時ごろに終了した。
作業を指揮した高坂麻子副館長は「ワ・ラッセでは運行中見られないようなねぶたの繊細な部分を、ゆっくり間近で見ることができるのが魅力」と語った。