青森県弘前市中心部の市立観光館の外壁に4日、弘前ねぷた300年祭の公式応援キャラクターを務めるバーチャルシンガー・初音ミクの大型歓迎ボードが設置され、道行く人の目を引いている。
ボードは縦3.6メートル、横7.2メートル。黒を基調に、イラストレーターの黒獅子による公式ビジュアルが描かれ、8月末ごろまで観光客らを出迎える。1日には一足早く、4分の1サイズのボードが弘前駅中央口に設置された。
8月の弘前ねぷたまつりに向けて、市や弘前観光コンベンション協会は、初音ミクグッズが当たるねぷたクイズなどを企画している。
同協会の担当者は「初音ミクをきっかけに、ねぷたまつりを知らない全国の人たちに弘前を訪れてほしい」と話した。
観光館では、過去30年分のねぷた観光チラシや、ねぷたの成り立ちなどのパネルなども展示している。
ボードは縦3.6メートル、横7.2メートル。黒を基調に、イラストレーターの黒獅子による公式ビジュアルが描かれ、8月末ごろまで観光客らを出迎える。1日には一足早く、4分の1サイズのボードが弘前駅中央口に設置された。
8月の弘前ねぷたまつりに向けて、市や弘前観光コンベンション協会は、初音ミクグッズが当たるねぷたクイズなどを企画している。
同協会の担当者は「初音ミクをきっかけに、ねぷたまつりを知らない全国の人たちに弘前を訪れてほしい」と話した。
観光館では、過去30年分のねぷた観光チラシや、ねぷたの成り立ちなどのパネルなども展示している。