
青森県鯵ケ沢町の食材をPRする三大イベントの第1弾「ヒラメフェス」が12日、海の駅わんど近くの特設会場で開かれた。好天の下、大勢の行楽客が潮風を浴びながら、ご当地丼「ヒラメのヅケ丼」を堪能。昼前には1259食が完売した。
ヅケ丼は2011年、県事業の一環で販売開始。昨年に販売30万食を突破した。
同フェスは新型コロナウイルス禍で中止が続き、通常開催は3年ぶり。町内12店舗が工夫を凝らし、通常700円とプレミアム1200円の2種類の丼を数量限定で販売した。数量を3年前の3倍に増やしたが、会場には町内外から約4千人(町発表)が訪れ、購入できなかった来場者もいた。
漁港に隣接したイートインコーナーで、家族ら5人で味わった弘前市の会社員成田誠さん(50)は「ヅケ丼を初めて食べた。ヒラメに味が染みて、しっとりとした食感で、ご飯がよく進む」と語った。会場ではよさこいソーランが披露され、ヒラメのつかみ取りなども行われた。
フェスは町などが主催。コロナ対策のため出入り口を制限し、検温なども行った。同町では9月4日に「肉のフェスティバル」、11月6日に「スイーツフェス」が開かれる。
ヅケ丼は2011年、県事業の一環で販売開始。昨年に販売30万食を突破した。
同フェスは新型コロナウイルス禍で中止が続き、通常開催は3年ぶり。町内12店舗が工夫を凝らし、通常700円とプレミアム1200円の2種類の丼を数量限定で販売した。数量を3年前の3倍に増やしたが、会場には町内外から約4千人(町発表)が訪れ、購入できなかった来場者もいた。
漁港に隣接したイートインコーナーで、家族ら5人で味わった弘前市の会社員成田誠さん(50)は「ヅケ丼を初めて食べた。ヒラメに味が染みて、しっとりとした食感で、ご飯がよく進む」と語った。会場ではよさこいソーランが披露され、ヒラメのつかみ取りなども行われた。
フェスは町などが主催。コロナ対策のため出入り口を制限し、検温なども行った。同町では9月4日に「肉のフェスティバル」、11月6日に「スイーツフェス」が開かれる。
