
弘前さくらまつりが19日、弘前公園の桜の早咲きに合わせて準まつり体制で開幕した。入り口で消毒や検温などの新型コロナウイルス感染防止対策を済ませた来園者が、青空に映える桜の下で記念撮影や出店の味を楽しんだ。
園内のソメイヨシノは五分咲き、外堀は七分咲きとなり、杉の大橋など日当たりの良いところではボリュームたっぷりの花を咲かせていた。同日、夜間のライトアップもスタートした。
にぎわいを見せる園内で、「黒こんにゃく」の店の店主・工藤大治さん(54)は「店の前の道が今年は一方通行から左側通行になり、人の流れがだいぶ良くなった」と今後の人出に期待を寄せた。
アイスクリームを売る竹内ユリ子さん(80)は、食べ歩きの制限について「昨年はなかなか伝わらないこともあったが、今日はみんな知っているみたい」と話していた。
一方、つがる市から家族と見物に訪れた成田圭佑さん(31)は「人出がピークになった時は検温など対応しきれるのか」と懸念の声を上げた。
市はソメイヨシノの満開について、外堀が20日、園内が21日、西堀の桜のトンネルが22日と予想する。
園内のソメイヨシノは五分咲き、外堀は七分咲きとなり、杉の大橋など日当たりの良いところではボリュームたっぷりの花を咲かせていた。同日、夜間のライトアップもスタートした。
にぎわいを見せる園内で、「黒こんにゃく」の店の店主・工藤大治さん(54)は「店の前の道が今年は一方通行から左側通行になり、人の流れがだいぶ良くなった」と今後の人出に期待を寄せた。
アイスクリームを売る竹内ユリ子さん(80)は、食べ歩きの制限について「昨年はなかなか伝わらないこともあったが、今日はみんな知っているみたい」と話していた。
一方、つがる市から家族と見物に訪れた成田圭佑さん(31)は「人出がピークになった時は検温など対応しきれるのか」と懸念の声を上げた。
市はソメイヨシノの満開について、外堀が20日、園内が21日、西堀の桜のトンネルが22日と予想する。